最近では、魚介類の体内に含有されているダイオキシンやメチル水銀などの濃度や生物濃縮などによって人体に与える影響が問題になっていたり、捕鯨問題が取り沙汰され鯨を保護したためにクジラが餌として食べる小魚やオキアミなどが減少しているなどと言われています。
農林水産省や厚生労働省など政府当局では、魚介類に含まれるダイオキシン濃度を発表したり、妊婦や胎児に与える影響を考えて摂取する量や回数を制限するよう勧告したりしていますし、クジラの問題では餌となる小動物が減少すれば、それらを食するクジラの量も減ることになりますので、生態系のバランスは長期的には保たれてゆくとする説もあります。
これら海産物に関する情報はテレビや雑誌・新聞・ラジオ・インターネット上のウェブサイト・ホームページ・ブログ・日記などで多数公開されておりますが、悪徳業者や悪質業者などの発する誤った情報や、無知なユーザーにより曲解された情報、説明の不足している情報なども氾濫し、錯綜しているため、ユーザーが正確で有用な情報を把握し、理解することは困難な状況となってきています。
情報化社会やIT化が進み、目にしたり耳で聴いたりする情報の量は格段に増えましたが、その分、必要な情報と不要な情報を取捨選択する判断力や情報処理能力が必要とされてきています。